ペット災害危機管理士 終わりに

2017.09.09.Sat.00:05
最後に、災害時のペットにかかわる現状と、
みんなでやらなければならないことを書きます。

環境省では、同行避難を推奨しています。
その第一の目的は「ペットが野生化しないよう
飼い主に責任を持って管理させること」
です。
残念ながら、ペットは家族だから守るべき存在だと
いうわけでありません。

しかも、国は推奨をしているだけで、
システム作りは各自治体任せ。
その、自治体は、連れてきても追い返さないが、
連れて来たペットに対し、何の対策もしていないので、
屋内に入れることも出来なければ、支援物資もない。
逃げないように外につないで置く以外できない。

年齢や、犬種、動物種によって適応できる環境は違います。
室内でなければ命に係わる子もたくさんいるでしょう。
そんななかで、動物は外!!と一辺倒な対応ではダメなのです。

災害によって、多くのペットの命が失われないように、
自分の愛犬が生き抜けるシステムを作る必要があります。

この、現実の状況に即したシステムを作ってもらうために、
みんなでやらなくてはいけないことを2つ挙げます。

①自治体、行政への働きかけ
行政とは、民意で動きます。
世の中の多くの人が必要と思えば、動かざるを得なくなる。
だから、一人でも多くの人が、行政に問い合わせをし、
いま、自分の市町村ではペットの避難について、
どういうシステム作りをしているのか、
ほんとに災害が会った時には、ペットを連れた自分たちは
どうしたらいいのか、そういったことを問合せするのです。

非難やクレームを言うのではありません。
考えてくれていますか?と、質問するのです。
たくさんの人が必要としていることを示すことで、
行政が考えなくてはいけない状況を作りましょう。

②飼い主として責任ある飼い方をし、それを社会に広める
たとえ、行政がシステムを作り、ペットが避難できる体制が整っても
一匹でもトラブルを起こすと、きっと全頭追い出されます。
現在の動物の立場はそんなものだと思います。

社会全体として、日常から、動物が好感をもたれる
存在であれば、危機的な状況においても動物を
助けることに共感してくれる人が増えます。
日頃から、マナーを守って飼っていれば、
危機的状況で動物がいつもと同じ行動がとれなくても、
少しだけ理解してもらえるでしょう。


災害が起こらないことが一番ですが、
起きてから行動するのでは遅いのです。
すこしでも、ペットと人間のより良い共存のために、
今できることを…
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2017年の抱負: 実行 by花

花さんも市役所に問い合わせましたが、
イヌを連れてきても追い返さないが、
屋内に入れることはできないだろう、。
ただし、避難所ごとの対応になるので、
確かなことは言えないとの回答でした。

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