心に残したい

2015.03.31.Tue.00:05
2015年3月7日の朝、天国へ旅立ったあいーんちゃん
彼女が飼い主さんと生きる姿は多くの人の心に響いた。
あいーんちゃん1 (400x300)

人の心に響いたのは、あいーんちゃんが、
飼い主さんである、おいちゃんと一緒に、生ききったからこそ。

愛犬が歳をとれば大変なことも増えるだろう。

老いていく姿をみて、悲しくなる時もあるだろう。

老いた体を、美しく思えないこともあるだろう。

病気と闘う姿が痛々しく諦めたくなる時もあるだろう。

病気をすれば、どこまで、治療してあげればいいのか、
どこまで、治療しなくてはいけないのか悩むこともあるだろう。

大きな病気をすれば、治療費がかさんで、
現実的な悩みとして、のしかかってくることもあるだろう。

最後の瞬間を、迎えたくないと思い苦しむ日もあるだろう。

そういうことを、正直に全部みんなに伝えた
おいちゃんの文章には、私の理想の飼い主と犬の姿が
いっぱい詰まっている。

愛犬が老いて、介護が必要になるということは、
大病や、事故で突然の別れになることなく、
そこまで長く、一緒にいてくれたということなのだ。
感謝すべきことなのだ。
そして、お別れするその日まで、
愛犬と思い切り向き合う時間があるということだ。

あいーんちゃん2 (640x480)
そうして、向き合ったからこそ
悲しみだけではなく、たくさんの宝物が残るのだ。

おいちゃんと、あいーちゃんがともに歩んできた姿を見て、
自分もそうなりたいと願う人が一人でも増えてほしい。
この姿を理想的だと、感じる人が増えてほしい。

飼育放棄という安易な手段で、愛犬の老に
背を向けないでほしい。

もうしかしたら、将来、私も悩む時が来るだろう。
老いていく太郎を、ブログに乗せるのをためらうかもしれない。
そうしたら、おいちゃんとあいーちゃんを思い出そう。
太郎の“生”を諦めるような気持ちが芽生えたら、ここに戻ろう。
自分が、おいちゃんに伝えた言葉も思い出そう。

ここに、自分の理想がある。
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3月8日4時、空を見上げた思い出と共に…
将来の私へ、いまの私より。

***
本日のブログは、太郎に、
長生きをしてほしいという願いを込めて、
将来の私のために書きました。

あしからず。

明日から、新年度、頑張るぞ。

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あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ①
あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ②
あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ③
あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ④
あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ⑤
あいーん便り 終焉 ~思い出に変わるまで~ ⑥

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コメント
どんな形でも
うちのモモは朝起きてからわずかの間に具合が悪くなり、
救急病院へ連れて行きましたが、心臓の弁(僧帽弁)が壊れているので、
心臓は動いているが酸素が身体に送られてない、
酸素吸入をするのがいいが、このままでは夕方までの命だ、と言われました。

あいにくの祝日でかかりつけの病院も、酸素ゲージの会社も休みで、
大きなビニール袋にモモを入れ、スプレー酸素を吹き込んでやりました。

少し元気になりましたが、夜中に虹の橋を渡りました。

どうすることもできず、生きているのに死を待つだけ、
それを見ているのはとても辛かったです。


モモの前のワンコは老衰で、最後は寝たままウンチをしたので、
きれいに洗って縁側で日向ぼっこをしながら乾かしてやりました。

私を見上げた目は「ありがとう」と言っているようでした。
翌日、静かに眠りました。

どんな形でも別れは辛いですが、
最後まで見守ってやるのが親方の務めだと思います。
No title
モモの親方さん
どんな形の別れになるかは
誰にもわからないことですね。

それでも、最後まで一緒に過ごすことだけは、
飼い主さんの意思でできることですよね。

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